40までにしたい10のこと の ぬいぐるみや着ぐるみは買える?

エンタメ

『40までにしたい10のこと』のドラマ化で話題となっているのが、劇中に登場するぬいぐるみと着ぐるみの可愛らしさです。

風間俊介さん演じる十条雀のルームウェアとなっているクマの着ぐるみパジャマや、雀の部屋に置かれているぬいぐるみ「すず子」の魅力に視聴者が関心を寄せています。

アラフォー男性の日常を彩るこれらのアイテムは、ドラマの重要な要素として視聴者の心を掴んでいます。

この記事では、ぬいぐるみの「すず子」やクマの着ぐるみパジャマについて、購入できるのか、どこで買えるのかを調べました。

お話のあらすじやエピソード、感想なども書きました。(少々、ネタバレ有りです。)実写版なのにどことなくアニメ感の漂う「Love story」を紹介します。

40までにしたい10のこと ぬいぐるみと着ぐるみ

『40までにしたい10のこと』の中で特に注目を集めているのが、主人公・十条雀が愛用している着ぐるみパジャマとぬいぐるみです。

「すず子」はいつもソファーの上で雀を見つめながら応援のエールを送ってそっと雀を支えている存在です。

主人公の十条雀の癒しアイテムであるぬいぐるみの「すず子」は残念ながら非売品だそうですが、キャラクターグッズがアニメイトで期間限定で発売予定です。

「すず子」のグッズはミニぬいぐるみキーホルダー のみになります。

  • 01/十条 雀、02/田中 慶司、03/すず子 各1,980円(税込)

開催期間  2025年8月23日(土)~2025年9月7日(日)対象店舗

  • オンリーショップ店舗:渋谷店
  • 応援店:池袋本店、仙台店、札幌店、名古屋店、福岡パルコ店、梅田店

※アニメイト通販では、8/23(土)~9/7(日)で予約受付、10月発売予定の商品となります。

『40までにしたい10のこと』のグッズ販売オンリーショップはコチラから

40までにしたい10のこと 着ぐるみ

主人公・十条雀が愛用している着ぐるみパジャマは、風間俊介さん演じる十条雀が劇中で着用しているクマのルームウェアで、その可愛らしいデザインと肌触りの良さが特徴となっています。

テレビ東京の公式グッズとして、ドラマの初回放送終了直後からテレ東本舗。WEBにて受注販売が開始されました。

多くのファンがこの着ぐるみパジャマで、劇中の十条雀と同じようにぬくぬくとした時間を過ごしたいと考えているのではないでしょうか?

『40までにしたい10のこと』に登場する着ぐるみパジャマは、風間俊介さん演じる十条雀のキャラクター性を象徴する重要なアイテムです。

表向きは頼れる上司として振る舞いながらも、プライベートでは可愛らしい着ぐるみを着用して一人の時間を過ごす雀の姿は、多くの視聴者の共感と愛情を呼び起こしています。

このギャップこそが『40までにしたい10のこと』の魅力の一つであり、着ぐるみパジャマはその象徴として機能しているのです。

また、アイマスクもクマとお揃いのデザインで、ピンクとブラウンの2色展開となっており、ファンの間で話題となっています。『40までにしたい10のこと』の世界観を自宅で再現できる貴重なアイテムとして、多くのファンから注目を集めています。

販売期間は2025年7月4日24:52から8月11日23:59までで、商品の発送は10月下旬頃予定です。受注販売後には、WEBや店舗での数量限定事後販売も予定されています。

※後日WEB、店舗での事後販売を予定。(事後販売は数に限りあり。)

テレビ東京・BSテレ東の公式ショップ

  • 着ぐるみパジャマ 13,200円
  • アイマスク 4,400円

※販売終了しました。

「40までにしたい10のこと」アクリルスタンド・ポストカードセット


「40までにしたい10のこと」番組オリジナルグッズ第2弾が発売されます。 撮り下ろしビジュアルのアクリルスタンドやポストカードセットの他、ドラマで雀と慶司が一緒に買ったお揃いのマグカップにどんぶり等、作品の世界観を自宅でも楽しめるラインナップです!

8/15(金)12:00 発売 テレ東本舗 webサイト
※商品の発送時期は、個別の商品ページをご確認ください。
複数の商品を同時にご注文の場合、全ての商品が揃い次第の発送となります。

店舗情報 8/16(土)発売
※アクリルスタンド(3種)、ポストカードセットは8/22(金)発売予定です。

  • 撮り下ろしビジュアルのアクリルスタンド 1650円
  • ポストカードセット 1650円
  • マグカップ 1760円
  • どんぶり 2750円
  • アクリルキーホルダー 770円
  • Blu-ray BOX 20900円(1月28日 発売)
  • DVD BOX 16720円 (1月28日 発売)

ドラマで雀と慶司が一緒に買ったお揃いの商品など、作品の世界観を自宅でも楽しめるものになっています。

取り扱い店舗は、テレ東本舗。東京駅店(東京都千代田区丸の内1-9-1 東京駅一番街 地下1階)他になります。

公式サイトによると、どんぶりやマグカップは実際にドラマ内で使用されたデザインを再現しており、ファンには特に注目のアイテムです。

また、アクリルスタンドやポストカードセットは数量限定となる場合もあり、詳細は番組ホームページや販売サイトでご確認ください。

公式サイトはこちらから

『40までにしたい10のこと』基本情報

原作: マミタ『40までにしたい10のこと』(月刊マガジンビーボーイ連載/リブレ刊)

恋に臆病なアラフォー上司と密かに想いを寄せる部下が織りなすオフィスBL。2024年BLアワード総合1位、累計発行部数75万部超の人気漫画です。

脚本: 齊藤よう

監督: 池田千尋、小菅規照 音楽: 小山絵里奈

放送開始日: 2025年7月4日(金)

放送局・枠: テレビ東京系列「ドラマ24」枠、毎週金曜 深夜24:12~24:42

配信: 放送後「Lemino」「U-NEXT」で独占見放題配信、TVerなどで見逃し配信有り

『40までにしたい10のこと』あらすじ

10年以上恋人がいない会社員・十条雀(すずめ/風間俊介)の物語です。40歳の誕生日を3か月後に控えて人生に焦りを感じていた中で「40までにしたい10のことリスト」を作るが、それを10歳年下のイケメン部下・田中慶司(庄司浩平)に見られてしまう。

慌てる雀に対し慶司は「このリスト、俺とやりません?」と提案します。最初は戸惑う雀でしたが、慶司の熱意に押され、一緒にリストの項目を実行していくことになります。

タコパや原宿でのパフェ、新しい服の趣味を見つけるなど、二人でリストの項目を一つずつ達成していく過程で、徐々に特別な関係が芽生えていきます。年齢や上司と部下という関係も越えて2人の距離が近づいていく年の差オフィスラブストーリーです。

『40までにしたい10のこと』のあらすじは、単なる上司と部下の恋愛物語ではなく、人生の転機における自己発見と成長の物語でもあります。

雀がリストを通じて新たな一面を発見し、人生を見つめ直す姿は、多くの視聴者の共感を呼んでいます。慶司との関係が深まるにつれて、雀の人生も少しずつ変化していき、二人の関係性の変化が物語の軸となっています。

『40までにしたい10のこと』キャラクター相関図

主要人物

・十条雀(風間俊介)

主人公。仕事ができるアラフォー上司だが、私生活は10年以上恋人なし。一人暮らしでぬいぐるみ好き。40歳を目前に「40までにしたい10のことリスト」を作成する。

田中慶司(庄司浩平)の直属の上司。

・田中慶司(庄司浩平)

雀の10歳年下の部下。クールで高身長(ライダー俳優さんは声も良いです。)実はずっと雀に密かに想いを寄せていた。「40までにしたい10のことリスト」をきっかけに雀と距離が近づく。

周辺人物(職場の同僚たち)

・黒木啓介(平子祐希/アルコ&ピース)

雀の同期かつ友人。3人の娘を持つ愛妻家。ドラマオリジナルキャラクター。

・田中颯(平井亜門)

雀と慶司の部下、慶司の同僚。思ったことをストレートに口にするムードメーカー。
(わるものデシタが、慶司が許したので許してあげましょう。)

・宇多川茜(高山璃子)

雀と慶司の部下で、冷静沈着な仕事人。慶司の同僚。

・吉沢将(ワタナベケイスケ)

雀と慶司の部下で慶司の先輩。チーム内で信頼されている。

・すず子(三石琴乃・声)

雀が家で「同居」しているぬいぐるみ。彼にとって癒しであり親友的な存在です。雀の内面を象徴し、物語や心情描写に絡みます。

『40までにしたい10のこと』主要エピソードとみどころ(TVドラマ版)

『40までにしたい10のこと』の各話は、雀が作成した「40までにしたい10のこと」リストの項目を中心に展開していきます。各話の主要エピソードとみどころを紹介します。

・第1話では、雀がリストを作成し、それを慶司に発見されるシーンが重要なポイントとなっています。慶司の「全部僕とやりませんか」という提案に戸惑う雀の表情が印象的です。

(雀が部下に聞いたアプリを確認するシーンで「BL」だと気づきました。)

2人の身長差にも注目です。胸キュンシーンが引き立つこと間違いなしです。

・ 第2話では、最初のリスト項目「タコパ」を実行する場面では、慶司の自宅で二人きりとなり、緊張感と温かさが共存する雰囲気が見どころです。

たこ焼き器の購入場面では慶司にリードされてなし崩しに購入することになる雀や、ワイシャツの袖を腕まくりする慶司をみて固まってしまう雀の様子がとても可愛いです。

・第3話ではリスト項目の「シーパラ(八景島シーパラダイス)デート」を実行し、ふたりの仲がさらに近づきます。雨に濡れた慶司が「気まぐれじゃない」と迫る場面がありますが、雀はまだ自分に自信を持てない様子です。

仕事と私生活のバランスと、予定がある幸せが描かれています。急接近する二人距離感と恋の予感、急な夕立に見舞われる中でのキス未遂シーンは、二人の関係が大きく動き出す瞬間として注目です。

・第4話では、クライアント先の化粧品会社で慶司の大学時代の先輩・佐久間と出会います。美容に無頓着な雀は、「自分は慶司に釣り合っていない」と感じてしまうが、仕事のアクシデントを見事にカバーすることができ少し自信を取り戻します。

「カフェですごいカスタマイズ」にも挑戦し、自分を変えようと努力を始めますが、一人では勇気が出せず慶司のフォロー、一歩背中を押す励ましに助けられていたことに気づきます。

カスタマイズに成功し、慶司を振り返ってニッコリする雀は本当に可愛いです。

・第5話では、「服の趣味を変える」をテーマに、慶司が雀のために選んだコーディネートが登場します。雀と慶司は「服の趣味を変える」ために慶司の双子の姉が経営するセレクトショップへ行きます。

次々と服を試着する雀。双子の姉との会話で、慶司が雀のことを「カラス」と呼んでいたことを知り、その理由が二人の関係にちょっとした進展をもたらしてくれます。

慶司の姉たちとのやり取りもコミカルで温かく、二人の関係性が姉たちにバレていることを知らされて、慌てる雀が可愛らしいです。

・第6話では、雀と慶司が「デパ地下のケーキ全制覇」というリストの項目に挑戦します。雀は最近太ったことを気にしており、慶司にスカッシュをしてダイエットをすることを提案されます。

ストレッチから慶司が雀を励まし、二人でなんとかラリーを続けていけるようになる様子が描かれます。

 相変わらず可愛い雀が印象に残りますが、この回は、雀に家に誘われて「えっ!?」と言って振り返る慶司が可愛かったです。

・第7話では、枕が壊れてしまった雀はリストの「オーダーメイドのヤバい枕を作る。」に挑戦するため慶司と二人で家具店へ。雀は枕選びを通じて同棲を始めるようなワクワク感を覚えます。

部署の飲み会で酔っぱらった雀を心配した慶司が「雀さん」と呼ぶのを同僚が聞き止めてしまう。

酔っぱらった雀を送りながら介抱する慶司は、ベンチで休んでいる時に雀の気持ちを聞いて自分の気持ちを告白するが、残念ながら雀は寝てしまっていた。

この後、慶司が寝ている雀とする恋人繋ぎは、切ないが渋滞していて胸が一杯になります。

・第8話では、雀の出張中に、同僚の宇多川茜が仕事でのミスに悩む姿が描かれます。雀は遠隔でチームをサポートし、彼の頼れる上司としての姿をチームに示します。

雀は出張先から電話で「大丈夫じゃないよな」と優しく声をかけ、遠隔で指示しながら皆でピンチを乗り切ります。慶司は雀の上司としてのリーダーシップに気づき、頼れる上司としてあらためて尊敬します。

同僚と社会人同士の悩みや失敗に共感し合い、雀のリーダーシップを目の当たりにした慶司が改めて雀の魅力に気づきます。

・第9話では、雀は風邪で会社を休み一人で対処しているが、仕事帰りの慶司が心配して家にお見舞いに来ます。

雀は「一人で大丈夫。」と強がるが、慶司は「こういう時は頼ってほしい。」と優しく寄り添い眠るまで看病します。回復後、二人はリストの「千疋屋のパフェ」に挑戦しようとしますが、思いがけず田中と鉢合わせしてしまいます。

付き合っていることが露見しそうになり、二人は慌てて強めの言葉で否定し合います。

・第10話では、雀は慶司との関係に自信を失い、同期の黒木からバーベキューに誘われて気分転換をすることにします。

黒木家で子守りを任され、無邪気な子供たちから結婚や家族について問われるうち、黒木の「幸せにする覚悟」に刺激を受けた雀は、慶司に対する自分の気持ちに向き合い始めます。

うっかりしていたけれど、モノローグを聞いていて、そういえば雀の方が年上だったことを思い出しました。

・第11話では、リストを止める決心をした雀と、なんとか元通りに二人の関係を続けたい慶司のすれ違う気持ちが描かれています。

ラストで、雀に向かって必死で叫んでる慶司を見ると、しんどいが大渋滞します。

・第12話(最終回)では、頑張った雀と、雀にしがみついて泣きじゃくる慶司と、慶司に埋もれながら笑顔で慶司の背中をポンポンする雀を観ているだけで、ほっとして幸せのお裾分けを貰えた気分になります。

朝になってイチャイチャしている二人がとっても可愛いかったです。幸せなハッピーエンドでおしまいになって本当によかったです。

めでたしめでたしのその先も、ずうーっと「千疋屋」でパフェを食べていた時と同じように幸せでいて下さい。

まとめ

各話とも、年齢や過去の自信のなさに向き合いながら、誰かと一緒なら変われる、自分をアップデートできるというメッセージが詰まっています。

名シーンや名台詞は、ほぼ原作そのまま再現されるそうなので楽しみです。

どのエピソードも主人公たちの“小さな勇気”と“ささやかな幸せ”が丁寧に描かれているのが見どころです。

『40までにしたい10のこと』の各話エピソードは、単なるリスト達成の過程ではなく、最終話に向けて、物語の中で雀と慶司の心の距離が徐々に縮まっていく様子を丁寧に描いており、その自然な流れが大きな魅力となっています。

それにしても、次回予告のせいで次週まで落ち着かない気持ちにさせられることの多いお話でした。

タイトルとURLをコピーしました