2025年8月30日・31日に放送される「24時間テレビ48-愛は地球を救う-」では、SUPER EIGHTの横山裕さんがチャリティーマラソンランナーを務めます。
今年のテーマは「あなたのことを教えて」で、会場は両国国技館となっています。24時間テレビ マラソンは1992年から続く名物企画として多くの人に愛され続けており、毎年多くの視聴者が注目する感動の瞬間を生み出しています。
横山裕さんは44歳という年齢で挑戦することになり、過去の経験豊富なランナーたちに負けない熱い走りを見せてくれることが期待されています。
ゴール地点はどこ?
24時間テレビ2025のマラソンゴール地点は両国国技館となる見込みです。
これまでの24時間テレビ マラソンでは、日本武道館がゴール地点として長年使用されてきましたが、近年は両国国技館がメイン会場として使用されることが多くなっています。
2024年のやす子さん、2023年のヒロミさん、2022年の兼近大樹さんも両国国技館をゴールとして完走を果たしています。
両国国技館は相撲の聖地として知られていますが、24時間テレビの感動的なゴールシーンの舞台としても定着しています。
横山裕さんも「城島さんの距離は絶対超えます」と意気込みを語っており、両国国技館での感動的なゴールインが期待されています。
走行距離は毎年違う?
24時間テレビ マラソンの走行距離は毎年異なります。過去の記録を見ると、最長距離は1995年の間寛平さんによる600km(7日間)、単日では2009年のイモトアヤコさんの126.585kmが最長記録です。
近年の傾向を見ると、100km前後が標準的な距離となっています。横山裕さんの走行距離についても「練習を重ねて決定致します」と公式サイトで発表されており、100km超を想定して調整中とのことです。
2024年のやす子さんは80km超え、2023年のヒロミさんは102.3km、2022年の兼近大樹さんは100kmを完走しています。
横山裕さんも過去のTOKIO城島茂さんの101kmを超える距離に挑戦する可能性が高そうです。距離はランナーの体力や練習状況、天候条件などを総合的に考慮して最終決定されます。
コースは公開されている?
24時間テレビのマラソンコースは原則として事前公開されていません。これには重要な理由があります。
1992年の第15回放送で間寛平さんがランナーを務めた際、スタート地点とコースを事前公表したところ、沿道に人が殺到して交通の妨げとなり、153km地点で途中棄権せざるを得ない事態が発生しました。
この経験から安全面を最優先に考え、スタート地点やマラソンコースの詳細は非公開となっています。ただし、TwitterなどのSNSでは有志の追跡班が横山裕さんの現在地を随時更新する予定です。
過去の傾向から[推測]すると、都内近郊から両国国技館へ向かうルートとなる可能性が高く、東京東部から千葉・埼玉方面がスタート地点の候補として考えられます。安全な環境でのマラソン実施が最優先されています。
2025年ランナー情報
2025年の24時間テレビ マラソンランナーは、SUPER EIGHTの横山裕さん(44歳)が務めます。
横山裕さんが「24時間テレビ」チャリティーマラソンランナーを引き受けた理由は、困難な家庭環境で育った自身の経験から、支援を必要とする子どもたちへの社会的な理解やサポートを広げたいという強い思いにあります。
幼少期に貧困や家族の病気など苦難を乗り越えた自身の体験が原点です。
「今も困難な環境にいる子どもたちの存在を知ってもらいたい」「自分の経験が、誰かの力になれたら」という想いを語っています。
2025年は横山さん発案の「マラソン子ども支援募金」が新設され、集まった寄付金は子ども支援に直接活用されます。
ランナー挑戦と並行して全国ツアーも実施しているため、過密スケジュールや体調面が心配されていますが、横山さんは「不安より楽しみ」と前向きな姿勢を示しています。
横山さんの「24時間テレビ」への参加は、彼自身が歩んできた道と今後の活動の両方に深い意味を与える決断となっています。
横山裕さんは関西ジャニーズJr.時代から長年エンターテインメント業界で活躍し、2025年現在44歳という経験豊富な年齢でのチャレンジとなります。
練習については「101km以上を目標にするなら、山場を凝縮したようなコースで、ここさえ乗り切れば大丈夫」とスタッフから説明を受けており、本格的な準備を進めています。
猛暑対策についても「もともとサウナが好きで、その効果が出ている。暑さは全然平気」と自信を見せています。
また「城島さんの距離は絶対超えます」と元TOKIO城島茂さんの101kmを上回る意気込みを語っており、ファンからの熱い声援が期待されています。マラソン子ども支援募金も実施され、走りながら社会貢献活動も行います。
「この酷暑の中、正気か?」というようにSNSなどで話題になっている点でも関心を集めています。何よりも横山裕さんの健康状態に重点をおいた対策とサポートが望まれます。
2025年マラソンの見どころ
今年の24時間テレビ マラソンの最大の見どころは、横山裕さんの挑戦への真摯な姿勢です。
「心が折れる音が聞こえた」と語るほど厳しい合宿を経験しながらも、完走への強い意志を見せています。
SUPER EIGHTのメンバーとしての絆も見どころの一つで、グループ全体でサポートする体制が整っています。
また、今年は「マラソン子ども支援募金」という特別な募金企画が用意されており、走りながら社会貢献できる仕組みが構築されています。
放送中にはQRコードが表示され、リアルタイムで募金参加が可能です。猛暑の中での挑戦となるため、熱中症対策や給水ポイントでの様子も注目されるでしょう。
横山裕さん自身が「暑さは全然平気」と語っているサウナ好きの体質がどのように活かされるかも興味深いポイントです。
過去最高気温が予想される中での完走劇は、感動的なドラマを生み出すことが期待されています。
毎年「どうして走らなくてはいけないの?」と指摘される、マラソン企画ですが、昨年の瞬間最高視聴率を叩き出したのは、マラソンを走ったやす子のゴールした瞬間で、25・4%でした。
今年のマラソンは『SUPER EIGHT』の横山裕さんが走ります。
マラソン応援予定芸能人
2025年の24時間テレビでは、豪華なチャリティーパートナーが横山裕さんのマラソンを応援します。
King & Prince(永瀬廉、髙橋海人)、志尊淳、長嶋一茂、浜辺美波、氷川きよし、やす子が応援団として参加する予定です。
総合司会を務める上田晋也、羽鳥慎一、水卜麻美アナウンサーも番組進行を通じてマラソンをサポートします。
SUPER EIGHTのメンバーも途中でサプライズ応援に駆けつける可能性があり、ファンにとっては見逃せない瞬間となるでしょう。
過去の24時間テレビでは、ゴール直前に家族や仲間が応援に現れるシーンが感動を呼んでおり、今年も同様の演出が期待されています。
また、ヒルナンデスの番組アシスタントの浦野モモアナウンサー(26)がマラソン中継リポートを務めることが発表された。当日には、ウッチャンナンチャンの南原清隆さん率いる「ヒルナンデスバンド」が横山裕さんを応援することも同時に発表されました。
まとめ
24時間テレビ2025の横山裕さんによる24時間テレビ マラソンは、両国国技館をゴール地点として、100km超の距離に挑戦する予定です。
コースは安全面の配慮から事前公開されませんが、SNSの追跡班によってリアルタイム情報が提供される見込みです。
44歳という年齢での挑戦は決して容易ではありませんが、横山裕さんの「城島さんの距離は絶対超えます」という力強い宣言と、充実したサポート体制に関心が寄せられています。
「マラソン子ども支援募金」という社会貢献要素も加わり、単なるエンターテインメントを超えた意義深い企画となっています。
豪華な応援団と共に、8月30日・31日の感動的なゴールシーンを多くの人が心待ちにしています。