春の訪れを告げる梅の花を楽しみに、三重県へお出かけしませんか?
まだ寒さの残る2月から3月にかけて、三重県内では各地で美しい梅の花が見頃を迎えます。白やピンク、紅色の花々が咲き誇る景色は、一足早い春の訪れを感じさせてくれます。
今回は、三重県を代表する3つの梅林スポット「いなべ市梅林公園」「鈴鹿の森庭園」「結城神社」をご紹介します。
東海エリア最大級のスケールを誇る「いなべ市梅林公園」、しだれ梅の名木が集う「鈴鹿の森庭園」、そして歴史ある神社で梅を愛でる「結城神社」、それぞれに異なる魅力があり、どこを訪れても心に残る梅見体験ができます。
この記事では、三重県が誇るこの3大梅林スポットについて、2026年の梅まつりの開催情報や見頃の時期、駐車場情報、さらには混雑を避けて楽しむコツまで詳しくまとめました。
三重県の春は、「桜」よりも一足早く「梅」から始まります。この記事を参考にして、心癒される春の散策へ出かけてみませんか?
「いなべ市農業公園」梅林公園エリア
いなべ市農業公園は、東海エリア最大級の梅林があることで有名で、約100種類(4000~4500本)の梅が咲き誇る絶景スポットです。
梅まつり期間中は見晴台から一面の梅のじゅうたんが見渡すことができ、辺り一面に甘い香りが漂います。
梅林公園エリアは約38ヘクタールあり、実梅の梅林と観賞用の花梅を配した庭園風梅苑が広がっています。
見晴台からみると、咲きそろった梅が「春色のパッチワーク」や「花のじゅうたん」と表現されるほどのパノラマで広がっていて、写真撮影に人気のスポットです。
しだれ梅や紅梅など品種も多く、下から見上げるカットや、梅越しに藤原岳を入れた風景写真も楽しめます。
【基本情報】
・住所 : 〒511-0501 いなべ市藤原町鼎717番地
・お問い合わせ : 0594-46-8377 (いなべ市農業公園 エコ福祉広場 管理事務所)
・営業時間 : 9:00~16:00
・入場料 : 無料 / ぼたんまつり及び梅まつりの期間中は有料 (500円)です。小学生以下は無料です。
20名以上は団体割引400円になります。
・駐車場 : 有(無料)/ トイレ(有)
・梅まつり開催期間:2026年2月21日(土)~3月20日(金)
・見頃 : 例年3月上旬~中旬ですが、暖冬の年は2月下旬から一気に咲くこともあります。
開花情報はこちらから
・屋台・キッチンカー : 農産物やお土産の物販ブース、お団子や蕎麦などの飲食エリアが出ています。
・アクセス
(車の場合)
名古屋方面から
・東名阪自動車道 桑名ICから50分
・名神高速道路 関ヶ原ICからR365経由40分
関西・北陸方面から
・名神高速道路 八日市ICからR421経由70分
・名神高速道路 関ヶ原ICからR365経由40分
・東名阪自動車道 四日市ICから50分
(電車を利用の場合)
・近鉄桑名駅~三岐鉄道北勢線西桑名駅~阿下喜駅よりタクシーで20分
※混雑回避のコツ
梅まつり期間中は土日や満開時、最終日などに周辺道路が渋滞しやすく、平日の朝や夕方など時間に余裕を持って来園することをおすすめします。
※ペット同伴はリード着用とフンの持ち帰りが条件で認められています。
鈴鹿の森庭園 の「天の龍」と「地の龍」
鈴鹿の森庭園は、しだれ梅の「仕立て技術」を継承するために作られた研究栽培農園で、約30品種・約200本のしだれ梅が咲く全国屈指の梅の名所です。
中でも「天の龍」「地の龍」と呼ばれる2本の呉服しだれは、樹齢100年以上、高さ約7メートルとされ、日本最古級のしだれ梅として特に象徴的な存在になっています。
日本に現存する呉服しだれの中でも最古級と考えられており、うねるような幹と流れ落ちる枝ぶりが龍を思わせることから、この名が付けられています。
園内は通常は非公開で、毎年2月中旬~3月下旬ごろ、しだれ梅の開花に合わせて期間限定で一般公開されます(2026年は2月15日~3月下旬予定)。
満開時には、濃淡のある桃色の花が滝のように枝から垂れ下がり、昼は鈴鹿山脈を背景に、夜はライトアップで浮かび上がる姿がフォトコンテストの常連被写体になっています。
【基本情報】
・住所 : 〒519-0315 三重県鈴鹿市山本町151-2
・お問い合わせ : 059-371-1777 (開園期間中のみ)
・営業時間 : 2月15日(土)~3月下旬頃まで9時~16時まで
ライトアップ実施日は9時~20時半まで(最終入場20時まで)
※開花状況、天候などにより予期なく変更される場合があります。予めご了承ください。
・入園料 : 一般、学生・700円~2000円 / 小学生・半額 / 未就学児・無料
※入園料は開花状況により変動します。当日の入園料は当ホームページでお知らせします。
開花情報はこちらから
・駐車場 : 有(無料)/ トイレ(有)/ 売店 (有)
・梅まつり開催期間 : 2月15日(土)~3月下旬頃まで
・見頃 : 3月上旬頃
・アクセス
(車の場合)
・ 東名阪自動車道「鈴鹿IC」より約3km(約5分)
・ 新名神高速道路「鈴鹿PA スマートIC(※ETC専用)」より約3km(約5分)
・ 国道306号からは「椿一宮」交差点(信号機・コンビニ有)から。
(カーナビによっては別の細い道路が案内される場合が有りますのでご注意ください。)
(電車を利用の場合)
・菰野駅(近鉄湯の山線)から約10km(タクシーで約25分)
・近鉄四日市駅(近鉄名古屋線)から約21km(タクシーで約40分)
・JR四日市駅(JR関西線)から約22km(タクシーで約40分)
(四日市駅(JR/近鉄)では臨時バス(期間限定)を利用できる期間があります。)
※臨時バス期間 / 2025年は2月22日(土)~3月23日(日)でした。
(所要時間 (約40分) / 運賃 (片道900円 / 小児450円)
※混雑回避のコツ
満開時には人出が多いようですが、駐車場も広く園内も広いため、それ程気にならないようです。
※ペットの同伴は禁止です。(ペット用キャリー等を使用する場合も含みます。)
盲導犬や介助犬は入園できます。
結城神社 の しだれ梅と狛犬
結城神社は、三重県津市にある南北朝時代の武将・結城宗広公を祀る神社で、しだれ梅の名所として全国的に知られています。
また、1メートル40センチもある高さの鋳銅製の狛犬は、日本一の大きさだそうです。
後醍醐天皇の建武新政の樹立に尽力し、津で最期を迎えた結城宗広公を主祭神として祀る神社で、結城宗広公の忠義にちなみ、勝負運・学業成就・心願成就などのご利益があるとされています。
境内の神苑にはしだれ梅約300本に加え、10種類・約80本の梅が植えられており、紅白さまざまな品種が楽しめます。歴史ある社殿と梅景色を一度に楽しめるスポットです。
【基本情報】
・住所 : 〒514-0815 三重県津市藤方2341
・お問い合わせ : 059-228-4806(結城神社 社務所)
・営業時間 : 9:00~17:00 (最終入園は16:30)
・入園料 : 高校生以上 (800円)/ 小・中学生 (400円)/ 未就学児(無料)
(梅まつり期間中のみ観梅が有料となります。)
・駐車場 : 有(無料)/ トイレ(有)
・梅まつり : 2026年2月13日(金)~3月22日(日)
・見頃 : 3月上旬頃 開花情報はこちらから
・眺梅亭(茶屋): 飲食提供やお土産販売あり。
・アクセス
(車の場合)
・伊勢自動車津 ICを経由 フェニックス通りを経て結城梅苑へ(約15分)
(電車を利用の場合)
JR津駅/近鉄津駅下車 (所要時間:各路線約20分)
・バス津駅東口(JR側)バス2番乗り場より柳山経由米津行→結城神社前下車
・柳山経由イオンモール津南行→結城神社前下車
・乙部朝日経由天白行→結城神社前下車
※混雑回避のコツ
週末には人出が増えるようです。お昼頃までは混み合うこともあるかもしれません。
※ペットは「抱っこのみ可」となります。
境内で歩かせたりペットカートを使用することは不可と案内されています。
まとめ
今回は、三重県でおすすめの梅林スポット「いなべ市梅林公園」「鈴鹿の森庭園」「結城神社」の3か所をご紹介しました。
どのスポットも、見頃の時期には多くの人で賑わいます。混雑を避けたい方は、平日や早朝の時間帯を狙うのがおすすめです。
また、開花状況は年によって異なりますので、お出かけ前に公式サイトやSNSで最新情報をチェックしてくださいね。
観梅シーズンはまだ肌寒い日も多いです。特に夜間ライトアップへ行く方は、暖かい服装でお出かけください。
春本番を前に、一足早くお花見気分を味わえる梅林めぐり。ぜひこの記事を参考に、三重県の美しい梅の花を楽しんでくださいね。
